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日々のお手入れについて(爪切り編)

爪切り、肛門腺絞り、足裏の毛のカットなどは

当院のトリミングに全て含まれていますが

定期的におこなってもらうのが大切な日々のお手入れです。

勿論当院でいつでもお受けしています★

 

ワンちゃんやネコちゃんの爪は人間と違った形をしていますね。

中には血管や神経が通っており、足先を触られるのが苦手な子はとても多いです。

毛色によっては爪にも色のついている子がおり

血管の位置が見えないと、爪切りはぐっとハードルが上がります。

よくお散歩に行くワンちゃんで、ある程度の体重があると

爪は自然に削れていくので、ほとんどの爪は爪切りが必要ありません。

しかし前足の親指は別です。

ここは地面に着くことのない位置に指があるので、

爪が伸びていないかしっかりチェックが必要です。

足の形や体重によっては爪が削れにくい子もいますし

シニアになると運動量も減って爪は伸びやすくなります。

爪が伸びると・・・実は中の血管や神経も伸びてきてしまいます

一度長く伸びた爪は短くしづらいのです。

 

ネコちゃんの爪はどうでしょうか。

「爪とぎしてるから、爪切りは必要ないでしょう?」

という方がいらっしゃいますが

ネコちゃんの爪とぎは、外側の角質を剥がすために行われます。

爪とぎをすればするほど、しっかりとがってシャープな爪になります。

シニアになって爪とぎをしなくなったネコちゃんの爪は太く丸くなります。

引っかかれて痛い思いをすることは少なくなりますが

丸く伸びた爪は、伸びすぎると肉球に刺さってしまいます。

 

爪が伸びて何が問題かというとやはり

怪我」の原因になるというところでしょうか。

物に引っかかって爪を折ってしまったり

肉球に刺さってしまったりすることがあります。

勿論飼い主様の怪我にも繋がりますし、

シニアの子では歩行の妨げになることもあります。

 

日々のお手入れとしての爪切りを、是非おこなってください。

また、子犬や子猫を迎えたばかりであれば

これからの「爪切りの印象」を悪くしないように

最初の内は無理してギリギリまで切らず、嫌がる前に止めて

いっぱい褒めてあげることが大切です。

勿論おうちで嫌な思いをさせることを避けるために

病院にお任せいただくのも良いと思います。

 

また、日々の生活で足先を触るのも

大切なトレーニングになります。

爪が伸びすぎていないかのチェックは勿論

怪我がないかの確認や

足先や足裏の皮膚が荒れていないかのチェックも出来ます。

 

是非おうちのワンちゃんネコちゃんは

色んなところを触られることに慣れてもらってくださいね。