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お薬の飲み方(第三弾)

今までは「何かに混ぜて」お薬を与えることについて

お話ししてきましたが、

例えば「空腹状態で」飲まないといけない薬や

「食欲がなくても」飲まなくてはいけない薬もあります。

特に今、しつけを始めたばかりの子犬や子猫を飼われている方々!

是非「お口を開けて直接投薬」する練習をしてください。

 

まずはお口周りを触る練習から始め

お口を開ける練習をしていきます。

これは歯磨きのときにもとても役立ちますので

皆さん是非おうちでやってくださいね。

上の唇をめくると、このように歯が見えますが

犬歯の後ろにはしっかり口を閉じても隙間ができる部分があります。

ここに指をかけます。

片方の手で上顎に指をかけたら、

もう片方の手で下顎の先に指をかけ口を開けます。

(下顎を持つ手には薬も持っているようにしましょう)

口が開いたら喉の真ん中、奥の方に薬を入れます。

薬を入れたら口を閉じさせ、喉の辺りをさすってあげます。

きちんと飲めたらいっぱい褒めてあげてください!!

 

基本的な流れはこんな感じです。

最初はドッグフードの粒など、食べても不味くないもので

練習しましょう。

いっぱい褒めることが肝心です!

最初は口を触らせるだけでも、いっぱい褒めてあげてください。

 

写真にも載せているうちのモモは、

よくイタズラでホコリや髪の毛を食べてしまうので

うちの娘たちが口を開けて指を突っ込んでも怒らないよう

子犬のころから繰り返しやっています。

 

ネコちゃんもおおよそ同じ流れで投薬できますが

実はもっと難しいです。

まず口の大きさが小さいので開けづらいこと

そして難関なのが「ネコちゃんが嫌だと感じたら」吐いてしまうことです。

ネコちゃんは元々毛玉を吐いたりする動物なので

ワンちゃんよりも「吐く」ことが多いです。

薬の味が苦ければぶくぶくとヨダレを出してしまったり

上手く飲み込んだ!と思っても、1時間後に吐いてしまったりします。

 

お薬が飲めないことで、治療の選択肢が狭まってしまったり

通院や注射などでワンちゃんネコちゃんに負担がかかってしまったり

ということがあります。

お薬が飲めるよう、健康な時から

お口を開けたり飲み込んだりということに慣れておきましょう!