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本格的な夏がやってきましたね。連日の猛暑、皆さまも体調には十分お気をつけください。
さて、この時期に心配になるワンちゃんネコちゃんの不調といえば「熱中症」です。
暑い時間には外に出ないから大丈夫!と思っていませんか?
実は、熱中症は外だけではなく「家の中」でも起きることがあります。
「冷房をつけているから大丈夫」と思っていても、ちょっとした環境の変化で、ペットにとって室温が命取りになることがあります。
動物は人間よりも体温調節が苦手です。
特に犬や猫は、汗腺が発達しておらず、パンティング(ハアハアという荒い呼吸)で体温を下げようとします。
室内で起こる主な原因は以下の通りです。
「ハアハア」と息が荒いのは、暑い時の通常反応ですが、以下のような様子が見られたら緊急事態です。
もしこのような症状があれば、「様子を見よう」とせず、すぐに動物病院へご連絡ください。 熱中症は「時間の勝負」です。
熱中症は、予防さえしっかりしていれば防げる病気です。
でも、もしもの時はためらわずにお電話ください。
私たちは、皆さんの「いつもと何か違うかも?」という直感を大切にしたいと考えています。
今年の夏も、健康に気をつけながら、愛するペットとの時間を大切に過ごしましょう!

親戚が畜産農家を営んでいたため、幼い頃から動物と触れ合ってきました。当初は産業動物の獣医師を目指しましたが、「動物の命を救いたい」という想いから、犬や猫を専門とする獣医師へ。開業から20年以上経った今も、獣医療への情熱は変わりません。休日は研修に参加し、趣味はバイクと映画です。愛犬のボクサーと猫と一緒に暮らしています。
